特許
J-GLOBAL ID:200903033056070606

継合せ可撓性部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356155
公開番号(公開出願番号):特開平5-269850
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 実用寿命が長く継目破損率の低い継合可撓性部材を提供する。【構成】 シート10の第1の縁端領域12と第2の縁端領域14とは重ね合わされ、超音波溶接等の熱及び圧力で継目が形成される。これによって、縁端領域12、14は一体に継合される。接合工程でスプラッシング96、98が形成され、その突出部は除去される。継合部の厚さ変化による振動等の不具合を解消するために、スプラッシング96、98の側面角度θ1 、θ2 を鈍角にして破損等を防ぐ。
請求項(抜粋):
第1の縁端領域および第2の縁端領域を有するシートと;シートに対して横方向に延在するほぼ平な面があり、前記平らな面の一端は前記シートの一端と隣接した前記シートと一体とされ、前記平らな面の他端は前記シートの他端と隣接した前記シートと一体とされて、前記シートの前記第1の縁端領域および前記第2の縁端領域を互いに固定すると共に前記シートの応力を最小限とする手段と;を備えることを特徴とする継合せ可撓性部材。
IPC (3件):
B29C 65/00 ,  G03G 21/00 118 ,  B29C 65/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭51-060266
  • 特開昭51-072509
  • 特開昭61-048630
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