特許
J-GLOBAL ID:200903033056794809

パイプ閉塞防止部およびパイプ閉塞防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128038
公開番号(公開出願番号):特開平11-285655
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 内容物を取り込むパイプの先端部が容器の内周面や攪拌ボールで閉塞されることを防止し、内容物が確実にパイプ内に取り込まれるようにする。【解決手段】 内容物取込み用のパイプ16を収納するジョイント1(パイプ閉塞防止部)にスリット6(内容物通過用の貫通部)を設け、またパイプ16を収納したときにパイプの先端部16aがジョイント1の前端開口部8よりも所定長だけ後方に入り込むようにした。ジョイント1の前端開口部8が容器18の内周面18aや内容物攪拌用ボール19との吸着により閉塞された場合にもスリット6を介して内容物はパイプ16内に取込まれる。さらに、パイプ16に対応する重り20を併せ備えたパイプ閉塞防止機構10とした。
請求項(抜粋):
内容物取込み用のパイプの入口側部分を収納する筒状のものからなり、その内周面で前記パイプを保持するとともに、その周面部には外側から内側へといたる内容物通過用の貫通部を設けたパイプ閉塞防止部であって、前記パイプを保持する際に、その先端部を内容物取込み用の前端開口部よりも所定長だけ後方側に位置させるようにしたことを特徴とするパイプ閉塞防止部。
IPC (3件):
B05B 9/04 ,  B05B 11/00 101 ,  B65D 83/44
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B05B 11/00 101 C ,  B65D 83/14 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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