特許
J-GLOBAL ID:200903033065989930

関節に取り付けられてつり合っている人工器官のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司 ,  内山 泉 ,  是枝 洋介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-577775
公開番号(公開出願番号):特表2005-520630
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
関節に取り付ける人工器官のためのシステム及び方法は、人工関節を形成するために関節丘と協動する人工関節丘及びスペーサを含む。スペーサは、関節丘とスペーサとの間で生成される力に応答する少なくとも一つのセンサーを組み込んでいる。人工関節は、可動域を定めている屈曲位置と延伸位置との間で作動することに適している。センサーは、力に応答して、その力の出力表現を生成する。無線又は他のもので、印加される力の表現を示すように分析プログラムを利用するプロセッサに出力は送信される。示された分析を利用している開業医は、人工関節内に要求される調整及びバランスを手術中に決定できる。システムは、人工関節の靭帯上の張力のデータ表現及び人工関節の可動域に応答する関節角度センサーを生成する靭帯張力センサーを利用できる。プロセッサは、開業医に統計学的に関連した履歴データを提供するために出力されたセンサーデータを記憶することに適していてもよい。
請求項(抜粋):
人工関節丘と、 人工関節を形成するために関節丘と協動し、関節丘から力を支持することに適しているスペーサであって人工関節が可動域を定めている屈曲位置と延伸位置との間で作動することに適しているスペーサと、 スペーサの範囲内で組み込まれ、力に応答するセンサーであって力の出力表現を生成するセンサーと、 メモリーを有し、センサーと有効に連結されているプロセッサであってプロセッサメモリーが関節丘によってスペーサの力の出力表現を記憶するために適しているプロセッサと、 プロセッサメモリーに記憶され、スペーサの力の出力表現を分析することに適しているコンピュータ分析プログラムとを含む関節に取り付ける人工器官のシステム。
IPC (1件):
A61F2/46
FI (1件):
A61F2/46
Fターム (2件):
4C097AA03 ,  4C097BB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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