特許
J-GLOBAL ID：200903033068580081
切削粉回収システム
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-077800
公開番号（公開出願番号）：特開2008-207314
出願日： 2007年02月23日
公開日（公表日）： 2008年09月11日
要約：
【課題】 チップコンベアを用いることなく切削粉を効率的に工作機械の外部に排出することが可能な切削粉回収システムを提供する。【解決手段】切削粉回収システムは、被切削物を載置するテーブル21、被切削物を切削する切削工具15、および被切削物に液体を噴射する液体噴射装置60を備えた工作機械1と、テーブル21に沿って配置された流路としての切削粉排出路22と、切削粉排出路22の一端22aに設けられた切削粉貯蔵庫30と、液体噴射装置60に供給される切削液を貯留する切削液貯留タンク(液体タンク)40と、を備えている。そして、液体噴射装置60は、切削液を被切削物に向けて噴射することにより切削粉を切削粉排出路22に向かって押し流すとともに、切削粉排出路22を介して切削粉を切削液とともに切削粉貯蔵庫30に搬送する。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
被切削物を載置するテーブル、前記被切削物を切削する切削工具、および前記被切削物に液体を噴射する液体噴射装置を備えた工作機械と、
前記テーブルに沿って配置された流路と、
前記流路の一端に設けられた切削粉貯蔵庫と、
前記液体噴射装置に供給される液体を貯留する液体タンクと、を備え、
前記液体噴射装置は、前記液体を被切削物に向けて噴射することにより切削粉を前記流路に向かって押し流すとともに、前記流路を介して前記切削粉を前記液体とともに前記切削粉貯蔵庫に搬送することを特徴とする切削粉回収システム。
IPC (1件)：
FI (3件)：
B23Q11/00 N
, B23Q11/00 Q
, B23Q11/00 U
3C011BB12
, 3C011BB22
, 3C011BB31
, 3C011BB34
