特許
J-GLOBAL ID:200903033071961576

建築パネル保持部材のコーナーキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111265
公開番号(公開出願番号):特開2000-265655
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】出隅用の建築パネル保持部材で固定した建築パネルおよび建築パネル保持部材の上端部を、簡単に覆って保護し、かつ、建築パネルおよび建築パネル保持部材の上端部から雨水、塵埃等の浸入を防止することができるとともに、おさまりの良い建築パネル保持部材のコーナーキャップを提供することである。【解決手段】建築物の出隅部に用いる出隅部材Aと出隅受部材Bとからなる出隅用の建築パネル保持部材のコーナーキャップであって、平面が所要幅でL字状に形成された出隅用の建築パネル保持部材の上端当部Eと、L字状の外縁に沿って所要長さ垂直方向に形成された出隅用の建築パネル保持部材の外側当部Fとより構成されたことを特徴とする出隅用の建築パネル保持部材のコーナーキャップ。
請求項(抜粋):
板材の一側縁(a1)から所要幅の位置において板材の表面側から裏面側に向かう第1の折曲部(1)を形成して前記板材を内方に略45度の折曲角をもって所要長さ突出し、さらに、前記板材を第2の折曲部(2)をもって再び前記第1の折曲部(1)側に向かって折曲げ嵌合突部(a2)を形成するとともに前記第1の折曲部(1)に隣接する第3の折曲部(3)から他側縁(a3)までが所要幅となるように略45度の折曲角をもって折曲げ形成された出隅部材(A)と、他の板材の一側縁(b1)から所要幅の位置において板材の表面側から裏面側に向かう第4の折曲部(4)を形成して前記板材を略135度の折曲角をもって所要長さ外方に突出し、さらに、前記板材を第5の折曲部(5)をもって再び前記第4の折曲部(4)側に向かって折曲げ、前記第4の折曲部(4)の近傍位置の第6の折曲部(6)から再度前記第5の折曲部(5)に向かって折曲げ、前記第5の折曲部(5)に隣接する第7の折曲部(7)を形成するとともに、さらに前記板材を前記第6の折曲部(6)に向かって折曲げて嵌合凹部(b2)を形成し、前記第6の折曲部(6)の近傍位置の第8の折曲部(8)から他側縁(b3)までが所要幅となるように略135度の折曲角をもって折曲げ形成された出隅受部材(B)とからなる出隅用の建築パネル保持部材の、コーナーキャップであって、平面が所要幅でL字状に形成された出隅用の建築パネル保持部材の上端当部(E)と、L字状の外縁に沿って所要長さ垂直方向に形成された出隅用の建築パネル保持部材の外側当部(F)とより構成されたことを特徴とする出隅用の建築パネル保持部材のコーナーキャップ。
IPC (2件):
E04F 19/02 ,  E04F 13/08 101
FI (2件):
E04F 19/02 C ,  E04F 13/08 101 Q
Fターム (27件):
2E110AA13 ,  2E110AA42 ,  2E110AA65 ,  2E110AB27 ,  2E110AB28 ,  2E110BA12 ,  2E110CA07 ,  2E110CC03 ,  2E110CC04 ,  2E110CC12 ,  2E110CC14 ,  2E110CC17 ,  2E110CC22 ,  2E110DA08 ,  2E110DA15 ,  2E110DA16 ,  2E110DC06 ,  2E110DC12 ,  2E110DD10 ,  2E110EA06 ,  2E110GA13Z ,  2E110GA33W ,  2E110GA33Z ,  2E110GB02Z ,  2E110GB05Z ,  2E110GB06Z ,  2E110GB42Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 端部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-296253   出願人:株式会社アイジー技術研究所

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