特許
J-GLOBAL ID:200903033075813113

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067533
公開番号(公開出願番号):特開平10-257290
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 配信宛先を指定したファクシミリ通信における宛先指定操作を容易にでき、また、配信宛先管理の負担を低減できるファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 ネットワーク上の各配信宛先にそれぞれ対応する宛先名文字列を、所定規則によりサブアドレス情報として許される一意な宛先記号列に変換して、その変換した宛先記号列を各配信宛先のそれぞれと対応付けて記憶する宛先特定情報記憶手段と、回線を介して送信側装置から受信したファクシミリメッセージに付随して受信するサブアドレス情報として得られる記号列を、前記宛先特定情報記憶手段に記憶された各宛先記号列と照合して一致する宛先記号列により配信宛先を特定する配信宛先特定手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回線を介して他装置とファクシミリメッセージの送受信を行う一方、ネットワークにより他の端末装置と接続され、そのネットワークを介してそれらの端末装置と情報のやりとりが可能な構成で、前記回線を介して送信側装置から受信したファクシミリメッセージを、当該ファクシミリメッセージに付随するサブアドレス情報として受信した記号列により特定される前記ネットワーク上の配信宛先に配信するファクシミリ装置において、前記ネットワーク上の各配信宛先にそれぞれ対応する宛先名文字列を、所定規則により前記サブアドレス情報として許される一意な宛先記号列に変換して、その変換した宛先記号列を前記各配信宛先のそれぞれと対応付けて記憶する宛先特定情報記憶手段と、前記回線を介して送信側装置から受信したファクシミリメッセージに付随して受信するサブアドレス情報として得られる記号列を、前記宛先特定情報記憶手段に記憶された各宛先記号列と照合して一致する宛先記号列により配信宛先を特定する配信宛先特定手段とを備え、その配信宛先特定手段により特定された配信宛先に前記受信したファクシミリメッセージを配信することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 104
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 104 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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