特許
J-GLOBAL ID:200903033081528072

リセット信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185117
公開番号(公開出願番号):特開平11-031956
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、パワー・オン・リセット回路において、不本意な初期化動作が行われるのを確実に防止できるようにすることを最も主要な特徴とする。【解決手段】たとえば、電圧検出レベルの異なる2つの電圧レベル検出回路11,12を用意し、電圧検出レベルの高い方の電圧レベル検出回路11の検出信号OUT 11をラッチ回路21のリセット入力に接続し、電圧検出レベルの低い方の電圧レベル検出回路12の検出信号OUT 12をセット入力に接続する。そして、そのラッチ回路21の出力OUT 21を、パワー・オン・リセット信号PONRSTとして使用する。これにより、電源投入時にはより高い電圧となるまでリセットをかけ続けることが可能となり、また、電源電圧の下降時には動作に支障が出ない程度の低い電圧となるまで、リセットがかからないようにすることが可能な構成となっている。
請求項(抜粋):
半導体集積回路装置における電源電圧が第1の検出レベルに達するまでの間、前記半導体集積回路装置の内部回路を初期化動作させるためのリセット信号を出力する第1の出力手段と、前記電源電圧が、前記第1の検出レベルとは異なる第2の検出レベルに達した後に、前記リセット信号を出力する第2の出力手段とを具備したことを特徴とするリセット信号発生回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-154116
  • 特開昭61-057112
  • 特開昭53-091628
全件表示

前のページに戻る