特許
J-GLOBAL ID:200903033082841890

酸化物超電導体を用いた限流素子および限流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110897
公開番号(公開出願番号):特開2000-032654
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 高速で動作する超電導-常伝導転移型酸化物バルク超電導限流素子および限流装置を提供する。【解決手段】 超電導相である123相中に非超電導相が微細分散したバルク超電導体を用いた限流装置において、通電電流以外にクエンチを助長または発生させる機構を有することを特徴とする限流装置。
請求項(抜粋):
REBa2Cu3O7-x(ここでREはY、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選ばれる1種類以上の元素を示す)相中にRE2BaCuO5が微細分散した酸化 物超電導体を用いた超電導-常伝導転移型限流素子が実質的にミアンダ形状であ り、かつその板面の法線がREBa2Cu3O7-xのc軸方向である限流素子において、両端部の素線幅がそれ以外の素線幅より大きいことを特徴とする限流素子。
IPC (4件):
H02H 9/02 ZAA ,  H02H 9/02 ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01L 39/16 ZAA
FI (4件):
H02H 9/02 ZAA B ,  H02H 9/02 ZAA A ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01L 39/16 ZAA
引用特許:
審査官引用 (4件)
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