特許
J-GLOBAL ID:200903033085070968

耐震補強工法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 敏洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080800
公開番号(公開出願番号):特開平9-242345
出願日: 1996年03月09日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 既存の不適格な建築物の耐震性を向上させ、適格な建築物とすることができるようにする。【解決手段】 壁体3の柱1,2に近い部位に、150mm幅程度のスリット11,12を設け、壁体3側と各柱1,2側とを分断する。壁体3側と各柱1,2側とを、スリット11,12内を斜めに横切る連結鉄筋17で連結する。各スリット11,12内に、クッション部材13を設置した後にモルタル14を充填する。各スリット11,12内を斜めに横切る連結鉄筋17と、クッション部材13とにより、壁体3側と核柱1,2側との間が柔接合構造となる。
請求項(抜粋):
柱近傍の壁体に、壁厚方向に貫通するスリットを上下方向に設け、このスリットの少なくとも室外面側を防水シールすることを特徴とする耐震補強工法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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