特許
J-GLOBAL ID:200903033090501977

車載画像記録システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081424
公開番号(公開出願番号):特開2006-270175
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】自動車に搭載される画像記録システムにおいて、画像の品質を制御し、有用な画像を効率よく記録することを課題とする。【解決手段】自動車が走行を開始すると、ズーム率がZ1に調整された状態でカメラが画像を撮影し、撮影画像がメモリ(リングバッファ)に格納される。自動車が基準の速度である速度V1に達し、速度V1が所定時間(T1)以上継続した場合には、カメラのズーム率がZ2に調整される。このようにして、速度に応じてズーム率が調整されつつメモリには所定時間分の画像が蓄積される。そして、制御部は、異常状態を認識すると、メモリに格納されている撮影画像を保存する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自動車に搭載され、撮影画像を記録するシステムであって、 前記自動車の走行中に車外を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段から出力された画像を蓄積する記憶手段と、 前記自動車の速度を検出する速度検出手段と、 前記自動車の異常状態を検出する異常検出手段と、 制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、 前記速度検出手段から前記自動車の速度を取得し、前記自動車の速度に応じて前記撮影手段のズーム率を変化させる手段と、 前記撮影手段から出力された画像のうち最新の所定時間分の画像を前記記憶手段に記録し、前記異常検出手段が異常を検出した場合、前記記憶手段に記録されている前記所定時間分の画像を保存する手段と、 を備えることを特徴とする車載画像記録システム。
IPC (3件):
H04N 5/915 ,  B62D 41/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N5/91 K ,  B62D41/00 ,  H04N7/18 J
Fターム (8件):
5C053FA11 ,  5C053FA27 ,  5C053LA01 ,  5C054CG01 ,  5C054GB01 ,  5C054GD06 ,  5C054GD09 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 運転状況記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115870   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車載カメラの撮像画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-012989   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 車載カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-131002   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 車載カメラの撮像画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-012989   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 車載カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-131002   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-359567   出願人:株式会社カンセイ

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