特許
J-GLOBAL ID:200903033095769250

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182208
公開番号(公開出願番号):特開平7-084394
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 転写性及びクリーニング性に優れた画像形成方法を提供することにある。【構成】 少なくとも導電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送層からなる積層構造を有する電子写真感光体を使用して潜像画像を形成し、該潜像画像を現像剤を用いて顕像化し転写材に転写形成する画像形成方法において、該電子写真感光体として、その表面層にフッ素及び/あるいは珪素原子を有する物質が存在し、かつXPS測定によるそれらと炭素原子との比が、F/C 0.03〜1.00Si/C 0.03〜1.00である感光体を用い、該現像剤におけるトナーとして、少なくとも着色剤と樹脂を含有し、かつ該トナーを構成する樹脂成分中に少なくとも一種以上の極性成分を含有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも導電性支持体、電荷発生層及び電荷輸送層からなる積層構造を有する電子写真感光体を使用して潜像画像を形成し、該潜像画像を現像剤を用いて顕像化し転写材に転写形成する画像形成方法において、a)該電子写真感光体として、その表面層にフッ素及び/あるいは珪素原子を有する物質が存在し、かつXPS測定によるそれらと炭素原子との比がF/C 0.03〜1.00Si/C 0.03〜1.00である感光体を用い、b)該現像剤におけるトナーとして、少なくとも着色剤と樹脂を含有し、かつ該トナーを構成する樹脂成分のGPCによる分子量分布のピークの少なくとも一つが5000〜50000の範囲にあり、かつ該トナーを構成する樹脂成分中に少なくとも一種以上の極性成分を含有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 5/147 504 ,  G03G 5/05 103 ,  G03G 9/087
引用特許:
審査官引用 (6件)
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