特許
J-GLOBAL ID:200903033102917155

回転速度検出装置付き車輪軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353470
公開番号(公開出願番号):特開2006-162404
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 センサの検出誤差を低減することができる回転速度検出装置付き車輪軸受装置を提供する。【解決手段】 懸架装置に固定され両端に連通した開口部を有する外方部材2と、一端が車輪に固定され、他端が外方部材2の一方の開口部から挿入され、挿入部分の外周面と外方部材2の内周面の間に配置される転動体4を介して外方部材2との間で相対回転する内方部材3と、内方部材3の回転軸線を共有した円環部に磁極を有して接続部材を介して内方部材3の他端側に装着される回転部材6と、回転部材6と内方部材3を覆うように外方部材2の他方の開口部を封止するキャップ部材7と、キャップ部材7に固定され回転部材6の磁極に対向したホール素子を有するセンサ8とを備えた回転速度検出装置付き車輪軸受装置1であって、センサ8のホール素子を含む部位の表面を回転部材6の円環部の曲面に沿った形状に形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中空で両端に連通した開口部を有すると共に内周に転動面が形成された外方部材と、この外方部材の転動面に対応した転動面を外周に有する内方部材と、前記外方部材の転動面と前記内方部材の転動面との間に配設された転動体と、前記内方部材の回転軸線を共有する円環部を有し、この円環部に被検知部を有する回転部材と、この回転部材と前記内方部材を覆うように前記外方部材の開口部を封止するキャップ部材と、このキャップ部材に形成された連通孔に挿入固定されると共に前記回転部材の被検知部に対向した検知部を有するセンサと、を備えた回転速度検出装置付き車輪軸受装置において、 前記センサの検知部を含む部位の表面を、前記回転部材の円環部の曲面に沿った形状に形成したことを特徴とする回転速度検出装置付き車輪軸受装置。
IPC (6件):
G01P 3/487 ,  B60B 35/02 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/76 ,  F16C 41/00 ,  G01D 5/245
FI (6件):
G01P3/487 F ,  B60B35/02 L ,  F16C19/18 ,  F16C33/76 A ,  F16C41/00 ,  G01D5/245 X
Fターム (25件):
2F077AA21 ,  2F077AA41 ,  2F077CC02 ,  2F077NN24 ,  2F077PP12 ,  2F077VV03 ,  2F077VV11 ,  2F077VV13 ,  2F077VV21 ,  3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BA02 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101BA80 ,  3J101EA31 ,  3J101EA63 ,  3J101FA44 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る