コーティング組成物

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：内山充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-223063
公開番号（公開出願番号）：特開2001-049182
出願日： 1999年08月05日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：

【要約】【課題】本発明は、アルコキシシランを加水分解、縮重合させ、得られたシリコーンオリゴマー溶液から、特に耐水性、耐沸騰水性などの化学的耐久性に優れたオルガノポリシロキサン塗膜を形成し得るコーティング組成物を提供する。【解決手段】(A)成分として、平均構造単位R<SP>1</SP><SB>n</SB>SiO<SB>x/2</SB>(OH)<SB>y</SB>(OR<SP>2</SP>)<SB>z</SB>(ただし、式中、R<SP>1</SP>は炭素数1〜3のアルキル基、ビニル基又はフェニル基であり、全て同一でも異なっていてもよく、R<SP>2</SP>は炭素数1〜3のアルキル基であり、全て同一でも異なっていてもよく、0.8≦n≦1.7であり、2<x<3.2であり、y>0、z>0であり、かつy+z=4-n-xである。)を有するシリコーンオリゴマーを含有する溶液、及び、(B)成分として、緩衝化潜在性酸触媒を配合してなることを特徴とするコーティング組成物。

請求項（抜粋）：

(A)成分として、平均構造単位R<SP>1</SP><SB>n</SB>SiO<SB>x/2</SB>(OH)<SB>y</SB>(OR<SP>2</SP>)<SB>z</SB>(ただし、式中、R<SP>1</SP>は炭素数1〜3のアルキル基、ビニル基又はフェニル基であり、全て同一でも異なっていてもよく、R<SP>2</SP>は炭素数1〜3のアルキル基であり、全て同一でも異なっていてもよく、0.8≦n≦1.7であり、2<x<3.2であり、y>0、z>0であり、かつy+z=4-n-xである。)を有するシリコーンオリゴマーを含有する溶液、及び、(B)成分として、緩衝化潜在性酸触媒を配合してなることを特徴とするコーティング組成物。

IPC (4件)：

C09D183/06 , C08G 77/08 , C08G 77/18 , C08L 83/06

FI (4件)：

C09D183/06 , C08G 77/08 , C08G 77/18 , C08L 83/06

Fターム (27件)：

4J002CP061 , 4J002DD016 , 4J002DF026 , 4J002DG036 , 4J002ED017 , 4J002EE046 , 4J002EE047 , 4J002EF036 , 4J002EV086 , 4J002EX026 , 4J002EX036 , 4J002EX037 , 4J002EX086 , 4J002GH00 , 4J035BA01 , 4J035BA11 , 4J035CA051 , 4J035CA06N , 4J035CA061 , 4J035CA142 , 4J035EB03 , 4J035LA03 , 4J035LB01 , 4J038DL031 , 4J038DL051 , 4J038KA04 , 4J038NA04

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開昭63-137972
被膜形成用組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-309728 出願人：ジェイエスアール株式会社
オルガノポリシロキサン樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-037103 出願人：信越化学工業株式会社

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