特許
J-GLOBAL ID:200903033108458438

キャップ及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020444
公開番号(公開出願番号):特開2007-196612
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ばね部材と液体流路形成部材及び接続部をキャップの周りに良好に配置できると共に、そうした接続部に液体流路形成部材を容易に接続することができるキャップ、及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】プリンタにおいて昇降自在とされるキャップ29は、記録ヘッドのノズル形成面に対向する上面(対向面)29aと、昇降方向に沿う側面29cとを有し、その上面(対向面)29aには、記録ヘッドから廃液として吐出された液体を受容する複数のキャップ小室33a〜36bが各々所定の深さを有するように開口形成されると共に、その側面29cには、各排出チューブ41と個別対応する複数の接続口42〜49が設けられ、当該各接続口42〜49と各キャップ小室33a〜36bとの間が廃液流路42a〜49aを介して個別に連通されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ノズル形成面に形成された複数のノズルからターゲットに対して液体を噴射する液体噴射ヘッドと内部に液体流路が各々形成された複数の液体流路形成部材とを有する液体噴射装置に、前記液体噴射ヘッドの前記ノズル形成面を封止可能な封止位置と当該封止位置から下方に離間した非封止位置との間での昇降自在に設けられるキャップであって、 前記液体噴射ヘッドの前記ノズル形成面に対向する対向面と、前記昇降方向に沿う側面とを有し、前記対向面には、前記各ノズルから廃液として吐出された液体を受容する複数のキャップ小室が各々所定の深さを有するように開口形成されると共に、前記側面には、前記各液体流路形成部材と個別対応する複数の接続部が設けられ、当該各接続部と前記各キャップ小室との間が廃液流路を介して個別に連通されているキャップ。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (8件):
2C056EA23 ,  2C056FA10 ,  2C056HA22 ,  2C056JA04 ,  2C056JA09 ,  2C056JA13 ,  2C056JA20 ,  2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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