特許
J-GLOBAL ID:200903033114324516

ストレス強度演算方法、及びストレス強度演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-049471
公開番号(公開出願番号):特開2008-212179
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】被検者に負担をかけることなく、ストレス強度を簡単且つ正確に、しかも短時間で算出することのできるストレス強度演算方法、及びストレス強度演算装置を提供する。【解決手段】前眼部Aにフラッシュ光を照射する光源2と、前眼部Aを撮像する撮像装置4と、撮像装置4で撮像した前眼部Aの画像に基づき虹彩径Di及び瞳孔径Dpを算出する虹彩/瞳孔径演算部11と、虹彩径Diに対する瞳孔径Dpの割合からストレス強度αを算出するストレス強度演算部13とを備え、ストレス強度演算部13は、瞳孔対光反応前の虹彩径Diと瞳孔径Dpから算出した初期相対瞳孔径比ε0と、瞳孔対光反応後の最大縮瞳の相対瞳孔最小径比ε1と、設定時間経過後の複数の相対瞳孔径比ε2,ε3,ε4とを加算及び/又は乗算して、ストレス強度αを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
瞳孔対光反応による虹彩径に対する瞳孔径の割合からストレス強度を算出するストレス強度演算方法において、 瞳孔対光反応前の前記虹彩径に対する前記瞳孔径の割合から初期相対瞳孔径比を算出する第1ステップと、 瞳孔対光反応後であって、瞳孔対光反応による最大縮瞳時からの設定経過時間毎に、前記虹彩径に対する前記瞳孔径の割合を算出する第2ステップと、 前記初期相対瞳孔径比と、設定時間毎に算出した前記反応後相対瞳孔径比とに基づきストレス強度を算出する第3ステップとを備えることを特徴とするストレス強度演算方法。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 3/11
FI (2件):
A61B5/16 300Z ,  A61B3/10 A
Fターム (2件):
4C038PP03 ,  4C038PS00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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