特許
J-GLOBAL ID:200903078701280665
脳機能検査方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327763
公開番号(公開出願番号):特開2001-309890
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】脳機能の老化度合や、自律神経系の活動度合い、痴呆症の有無やアルツハイマー病の判定を行うことが容易に検査できる脳機能検査方法及びその装置を提供することにある。【解決手段】照明手段1は白色発光ダイオードLED1により被験者Mの目Mに光刺激を与え、その時の瞳孔の動きを瞳孔検出手段2のCCDカメラCAで撮像し、演算手段3の画像処理装置30により瞳孔画像から瞳孔のデータを抽出し、該瞳孔のデータからPC4の演算装置40で瞳孔径の変動を求め、記憶装置41に瞳孔の静特性又は動特性に関する指標が記憶され、この記憶装置41の指標とデータベース42に予め格納されている指標とが表示装置50に出力され、この表示により当該被験者の指標の値がデータベース42の指標の値と比較して相対的どのあたりに位置するのかがわかる。
請求項(抜粋):
被験者の瞳孔の大きさを検出して脳機能の検査を行う脳機能検査方法において、前記被験者の瞳孔反応を光刺激により誘発して、前記被験者の瞳孔の大きさを検出し、検出された瞳孔の大きさより瞳孔の静特性又は動特性に関する指標を演算演算し、該演算によって得られた瞳孔の静特性又は動特性に関する指標及びデータベースに格納されている基準となる瞳孔の静特性又は動特性に関する指標にかかる情報から脳機能の検査を行うことを特徴とする脳機能検査方法。
引用特許: