特許
J-GLOBAL ID:200903033115072260

モアレの無い4カラー・ハーフトーン化処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196643
公開番号(公開出願番号):特開2003-125216
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 4カラー(CMYK)印刷において3カラーモアレ模様を除去することである。【解決手段】 本発明は、モアレフリー(モアレの無い)条件を満たす単一セル非直交クラスタスクリーンを使用して、4カラーハーフトーン化処理する方法を提供する。それらの単一セルハーフトーンスクリーンの選択は、対応する周波数方程式で与えられたモアレフリー条件を満たす4つのハーフトーンセルの組合せを識別することによって決定される。拘束条件を適用することができ、そのような拘束条件を満たさないハーフトーンセルの組合せは除去することができる。
請求項(抜粋):
実質上モアレの無い4カラー・ハーフトーン化処理のため複数の非直交ハーフトーンスクリーンを生成する方法であって、2つの周波数ベクトルFn1=(fxn1,fyn1)とFn2=(fxn2,fyn2)と(ここで、n=4つの異なるカラーのカラー指標a,b,c,dである。)によって実質上特定される像平面をタイル表示するのに適した非直交ハーフトーンセルを位置付けするステップと、以下の式を同時に満たす4つの非直交ハーフトーンセルの組合せを識別するステップと、Fa1+Fb1+Fc1=0Fa2+Fb2+Fc2=0およびFa1+Fb2+Fd1=0Fa2+Fb1+Fd2=0(ここで、Fd1≠Fc1、Fd1≠Fc2、Fd2≠Fc1、Fd2≠Fc2である。)および|Fnx±Fmy|>M(ここで、M=最小の許容し得る2カラーモアレ周波数n=a,b,c,dm=a,b,c,dn≠mx=1,2y=1,2である)、4つの非直交ハーフトーンセルの識別された組合せの1つを選択するステップと、選択した前記組合せの各非直交ハーフトーンセルをカラーハーフトーンプリンタの1つまたはそれ以上のカラーセパレーションに対応づけるステップと、から成ることを特徴とする方法。
IPC (6件):
H04N 1/52 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/525 ,  G06F 3/12 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/60
FI (6件):
G06F 3/12 L ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/46 B ,  H04N 1/40 D ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/00 A
Fターム (30件):
2C262AB01 ,  2C262BB03 ,  2C262BB20 ,  2C262BB21 ,  2C262BC11 ,  5B021AA01 ,  5B021LG07 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB16 ,  5B057CE13 ,  5B057CE16 ,  5C077LL03 ,  5C077MP02 ,  5C077MP08 ,  5C077NN04 ,  5C077PP33 ,  5C077PQ08 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02 ,  5C079HB03 ,  5C079LA31 ,  5C079LC01 ,  5C079LC14 ,  5C079NA02 ,  5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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