特許
J-GLOBAL ID:200903033116756472
電子部品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340857
公開番号(公開出願番号):特開2008-153485
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】高い気密性を実現でき、安価に製造可能な電子部品の製造方法を提供すること。【解決手段】パッケージ57内に部品を収容して、蓋体により気密に封止する構成の電子部品の製造方法であって、少なくとも前記パッケージを形成する前工程と、前記パッケージ内部に前記部品を接合する実装工程と、前記パッケージに前記蓋体40を溶接する蓋体溶接工程とを有しており、前記蓋体溶接工程では、前記蓋体の周縁の一部を残して、残り領域を前記パッケージに対してシーム溶接し、その後、真空雰囲気内で加熱して脱ガスし、前記蓋体溶接工程で溶接せずに残した前記一部領域に、加熱ビームを照射して、気密に封止する封止工程とを備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
パッケージ内に部品を収容して、蓋体により気密に封止する構成の電子部品の製造方法であって、
少なくとも前記パッケージを形成する前工程と、
前記パッケージ内部に前記部品を接合する実装工程と、
前記パッケージに前記蓋体を溶接する蓋体溶接工程と
を有しており、
前記蓋体溶接工程では、前記蓋体の周縁の一部を残して、残り領域を前記パッケージに対してシーム溶接し、
その後、真空雰囲気内で加熱して脱ガスし、
前記蓋体溶接工程で溶接せずに残した前記一部領域に、加熱ビームを照射して、気密に封止する封止工程と
を備えることを特徴とする電子部品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5J108BB02
, 5J108CC06
, 5J108CC08
, 5J108CC11
, 5J108CC12
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108GG03
, 5J108GG09
, 5J108GG11
, 5J108GG16
, 5J108GG20
, 5J108KK04
, 5J108KK07
, 5J108MM02
引用特許:
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