特許
J-GLOBAL ID:200903033122326013

流動性食品材料の連続加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358702
公開番号(公開出願番号):特開2001-169733
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 流動性食品材料を管路内で連続的に流動輸送させつつ、通電加熱方式により連続加熱するにあたり、流動性食品材料を均一に加熱し、かつ管路内壁の過加熱を防止する。【解決手段】 少なくとも内周面を導電材料で形成した複数の環状の電極と、少なくとも内周面を電気絶縁材料で形成した複数の絶縁管体部とを、共通の軸線に沿って配置して管路を形成し、かつ各電極を、その内径が絶縁管体部の内径よりも小径となるように作り、各電極の内周面が絶縁管体部の内周面よりも内側に突出するように構成した。また各電極の内周面における管路長さ方向の縁部からの絶縁管体部の内周面にかけて内径が連続的に拡大する絶縁材料からなるテーパー面を形成した。
請求項(抜粋):
少なくとも内周面を導電材料で形成した複数の環状の電極と、少なくとも内周面を電気絶縁材料で形成した複数の絶縁管体部とを、共通の軸線に沿って交互に配置して管路を形成し、流動性を有する食品材料を管路の長さ方向に連続的に流動輸送させつつ、電極間に電圧を加えることにより、管路内を流れる流動性食品材料に対し管路の長さ方向に連続的に通電して加熱するようにした流動性食品材料の連続加熱装置において、前記各電極を、その内径が前記絶縁管体部の内径よりも小径となるように作り、各電極の内周面が絶縁管体部の内周面よりも内側に突出するように構成したことを特徴とする、流動性食品材料の連続加熱装置。
IPC (2件):
A23L 1/01 ,  A23L 3/005
FI (2件):
A23L 1/01 Z ,  A23L 3/005
Fターム (10件):
4B021LA42 ,  4B021LP04 ,  4B021LP09 ,  4B021LT03 ,  4B021MC01 ,  4B035LE03 ,  4B035LP01 ,  4B035LP44 ,  4B035LP49 ,  4B035LT01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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