特許
J-GLOBAL ID:200903033123217153
リチウム含有正極活物質の溶解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202600
公開番号(公開出願番号):特開2006-024482
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 リチウムイオン電池に使用されているニッケル酸リチウムやコバルト酸リチウム等の正極活物質を酸性溶液に溶解する際に、酸化剤や還元剤等の高価な薬剤を添加することなく、ニッケル及びコバルトの浸出率を向上させる方法を提供する。【解決手段】 リチウムイオン電池のニッケルやコバルトを含むリチウム含有正極活物質と共に、固定炭素含有物を酸性溶液に添加し、pHを0.5〜1.5の範囲に保持する。固定炭素含有物は、黒鉛、活性炭、石炭、コークス、木炭、あるいはリチウムイオン電池の負極から回収された負極粉が好ましい。また、固定炭素含有物は溶解反応終了後に回収して再使用することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リチウムイオン電池のニッケル及び/又はコバルトを含んだリチウム含有正極活物質を酸性溶液に溶解する方法であって、該リチウム含有正極活物質を投入する酸性溶液に固定炭素含有物を添加することを特徴とするリチウム含有正極活物質の溶解方法。
IPC (3件):
H01M 10/54
, C01G 51/00
, C01G 53/00
FI (3件):
H01M10/54
, C01G51/00 Z
, C01G53/00 B
Fターム (13件):
4G048AA03
, 4G048AA04
, 4G048AB08
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE02
, 5H031AA00
, 5H031BB01
, 5H031BB02
, 5H031EE02
, 5H031EE03
, 5H031HH06
, 5H031RR02
引用特許:
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