特許
J-GLOBAL ID:200903033123332823

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-201496
公開番号(公開出願番号):特開2008-027826
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】サーミスタなどの温度センサによって、セル温度などのパック内の温度を検出し、その検出結果が所定の閾値温度以上となると、マイコンが、組電池への充放電経路に介在されるFETをOFFして充放電電流を遮断する等の保護動作を復旧可能に行うようにした電池パックにおいて、充放電電流を増大できるようにする。【解決手段】前記閾値温度を可変にし、設定部21cが、電流検出抵抗16によって検出されたその時の充放電の電流値に応じて最適な閾値温度を安全保護制御部21bに設定する。したがって、FET12,13が復旧可能に保護動作を行える範囲で、可能な限りの電流を流すようにすることができ、充放電電流の増大の要求に応えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池パックにおいて、 パック内の温度を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段によって検出された温度が所定の閾値温度以上となると、内蔵電池への給電経路を復旧可能に遮断する保護手段と、 前記給電経路を流れる電流値を検出する電流検出手段と、 前記電流検出手段の検出結果に応答し、検出された電流値に適応した前記閾値温度を前記保護手段に設定する設定手段とを含むことを特徴とする電池パック。
IPC (5件):
H01M 10/44 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H02H 5/04
FI (5件):
H01M10/44 101 ,  H01M2/10 E ,  H01M10/48 301 ,  H02J7/00 S ,  H02H5/04 D
Fターム (17件):
5G003AA01 ,  5G003BA02 ,  5G003CB01 ,  5G003CB10 ,  5G003DA04 ,  5G003FA04 ,  5G003GA09 ,  5H030AA10 ,  5H030AS11 ,  5H030AS14 ,  5H030BB09 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H040AA40 ,  5H040AS13 ,  5H040AS14 ,  5H040DD08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 電池パックの保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-206244   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開平4-113664

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