特許
J-GLOBAL ID:200903033123851944
光受信装置およびピーク検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284333
公開番号(公開出願番号):特開2004-119885
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】ボンディングワイヤのインダクタンス性に伴う受信利得のピーキングを抑圧し、これにより受信性能の向上を図った光受信装置およびピーク検出器を提供する。【解決手段】フォトダイオードPDと電源供給ラインとの間に直列に接続される抵抗R1、および、電源供給ラインと集積回路内部の接地電位との間に接続されるキャパシタC1とを備えるピーキング調整部41を、フォトダイオードPDとその電源供給ラインとの間にピーキング調整部41を設ける。そして、抵抗R1として適切な値を設定し、CpdとLwが共振状態にある場合でもZinに有限値をとらせるようにして、利得Ztの値の変化を抑圧する。これによりピーキングの発生を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光信号を光/電気変換素子により電気信号に変換し、この電気信号を集積回路内に入力して該集積回路内の増幅器により増幅する光受信装置において、
前記光/電気変換素子に前記集積回路の内部を通して電源電流を供給する電源供給手段と、
所定のインダクタンス成分を有し前記光/電気変換素子の電源側端子を前記集積回路に接続する接続手段と、
前記電源供給手段と前記電源側端子との間に設けられ、前記インダクタンス成分に基づく前記電気信号のピーキングを制御するピーキング制御手段とを具備することを特徴とする光受信装置。
IPC (7件):
H01L31/10
, G01J1/44
, H04B10/04
, H04B10/06
, H04B10/14
, H04B10/26
, H04B10/28
FI (3件):
H01L31/10 G
, G01J1/44 F
, H04B9/00 Y
Fターム (32件):
2G065BA09
, 2G065BC03
, 2G065BC08
, 2G065BC10
, 2G065BC15
, 2G065BC16
, 2G065DA13
, 5F049MA04
, 5F049NA04
, 5F049NA09
, 5F049NA17
, 5F049NB01
, 5F049RA06
, 5F049TA03
, 5F049TA06
, 5F049UA07
, 5F049UA13
, 5F049UA20
, 5K102AA01
, 5K102AA52
, 5K102AN01
, 5K102KA16
, 5K102KA39
, 5K102MA02
, 5K102MB08
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH28
, 5K102PH32
, 5K102RD06
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
光受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-160572
出願人:株式会社東芝
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