特許
J-GLOBAL ID:200903033124944008
炭酸飲料抽出器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中村 公達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035954
公開番号(公開出願番号):特開平8-207997
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 小型の炭酸飲料容器に着脱自在で、抽出時に炭酸飲料の減圧を制御して過度の発泡を防ぎ、減圧抽出部の分解清掃も可能とする。【構成】 キャップ(1)は容器(11)の開口部(12)への取付部(13)、逆止弁(14)付きガス導入路(15)、飲料導出路(16)を有する。ガス供給装置(2)は小型高圧ガスカートリッジ(21)のガスを取出し減圧して供給する通常型で、ガス流出口(26)が該キャップのガス導入路(15)に導通している。サイホン管(3)は上端部が該飲料導出路(16)に導結され、下端に減圧抽出部(4)を備える。該減圧抽出部はコア(44)とケース(45)の相対する円錐面部(41,42)間の流路間隙(43)で圧力降下をはかる従来型で、該ケースは軸線上で螺合自在の二部分(45a,45b)に分割されている。開閉弁(5)は該飲料導出路内の弁座(51)と弁体(52)を有し、抽出口(6)は一端が該キャップ外に開口し他端が該飲料導出路と該弁座の下流側で連通している。
請求項(抜粋):
キャップ(1)、ガス供給装置(2)、サイホン管(3)、減圧抽出部(4)、開閉弁(5)、抽出口(6)を有し、該キャップ(1)は容器(11)の開口部(12)に対する取付部(13)、逆止弁(14)付きガス導入路(15)、飲料導出路(16)を有し、該ガス供給装置(2)は小型高圧ガスカートリッジ(21)の取付部(22)、開栓部(23)、ガス取出部(24)、減圧部(25)、ガス流出口(26)を有する通常型で、そのガス流出口(26)が該キャップ(1)のガス導入路(15)に導通しており、該サイホン管(3)は上端部が該キャップ(1)の飲料導出路(16)に導結され、下端に該減圧抽出部(4)を備え、該減圧抽出部(4)は相対する円錐面部(41,42)で流路間隙(43)を形成するコア(44)とケース(45)を有し、該流路間隙(43)で圧力降下をはかる従来型で、このケース(45)は軸線上で螺合自在の二部分(45a,45b)に分割されており、該開閉弁(5)は飲料導出路(16)内の弁座(51)と弁体(52)を有し、該抽出口(6)は一端が該キャップ(1)外に開口し他端が該飲料導出路(16)と該弁座(51)の下流側で連通していることを特徴とする炭酸飲料抽出器。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-067776
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飲料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-120128
出願人:株式会社ケントス
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