特許
J-GLOBAL ID:200903033132636509

ピッチ計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270394
公開番号(公開出願番号):特開平9-114955
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 走行時及び歩行時のいずれにおいてもピッチを計測でき、しかも、走る場合と歩く場合との間で条件設定を切り換えるための外部操作が不必要なピッチ計を提供すること。【解決手段】 携帯用電子機器のピッチ演算部では、体動信号を周波数分析した後のスペクトラムにおいて、100回/分以上の領域に出現した高レベルの線スペクトルSA2、SB3は、走行時の基本波に対する第2高調波か、あるいは、歩行時の基本波に対する第3高調波のいずれかである。そこで、線スペクトルSA2、SB3が第2高調波か、あるいは第3高調波であるかを求め、第2高調波としての信号であると判断したときにその周波数からピッチを求め、第3高調波としての信号であると判断したときにその周波数の2/3倍に相当する値からピッチを求める。
請求項(抜粋):
体動を検出する体動センサと、この体動センサの検出結果に周波数分析を行う周波数分析手段と、この周波数分析手段の分析結果において、所定の周波数以上の領域でパワーが所定のレベル以上にある信号をピッチを求めるための基準波として特定するとともに、該基準波が体動の基本波に対する第2高調波であるか第3高調波であるかを判断し、該基準波が第2高調波であると判断したときにその周波数からピッチを求め、該基準波が第3高調波であると判断したときにその周波数の2/3倍に相当する値からピッチを求めるピッチ演算手段とを有することを特徴とするピッチ計。
IPC (3件):
G06M 7/00 ,  A61B 5/0245 ,  G04G 1/00 315
FI (5件):
G06M 7/00 ,  G04G 1/00 315 D ,  A61B 5/02 310 F ,  A61B 5/02 320 B ,  A61B 5/02 322
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脈拍計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302511   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • ピッチメーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267487   出願人:セイコーエプソン株式会社

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