特許
J-GLOBAL ID:200903033134161028
電界発光素子
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064509
公開番号(公開出願番号):特開平7-242871
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 素子の発光性能が長時間にわたって持続する耐久性に優れた電界発光素子を得ること。【構成】 陽極および陰極とこれらの間に狭持された単層または複数層の有機化合物層より構成される電界発光素子において、前記単層有機化合物層または複数層の有機化合物層のうちの少なくとも一層が一般式(I)で表されるカーボネート基を有するジアミン化合物を構成成分とする電界発光素子。[R1,R2はH、アルキル基、アリール基等、Yはアリレン基等、Xはアルキレン基、ジアルキレンエーテル基、アリレン基等、mは0もしくは1、nは0〜6]
請求項(抜粋):
陽極および陰極とこれらの間に狭持された単層または複数層の有機化合物層より構成される電界発光素子において、前記単層有機化合物層または複数層の有機化合物層のうちの少なくとも一層が下記一般式(I)で表されるカーボネート基を有するジアミン化合物を構成成分とする電界発光素子。【化1】〔式中、R1,R2は水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表わし、R1,R2はNと共合して環を形成してもよい。Yは置換もしくは無置換のアリレン基又は次式【化2】(式中、Ar1,Ar2は置換もしくは無置換のアリレン基を表わし、R3,R4は水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表わし、lは1もしくは2の整数を表わす。)からなる群より選ばれ、R1とYは夫々共同で環を形成してもよい。Xは置換もしくは無置換のアルキレン基、ジアルキレンエーテル基、置換もしくは無置換のアリレン基、又は次式(I-3)-Ar3-Z-Ar4- (式中、Ar3,Ar4は置換もしくは無置換のアリレン基を表わし、Zは置換もしくは無置換のアルキレン基、ジアルキレンエーテル基、置換もしくは無置換のシクロアルキリデン基、酸素原子、イオウ原子、ビニレン基を表わす。)を表わす。mは0もしくは1、nは0〜6の整数を表わす。〕
IPC (2件):
前のページに戻る