特許
J-GLOBAL ID:200903033137113741
無アルカリガラス及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199636
公開番号(公開出願番号):特開平10-025132
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 清澄剤としてAs2 O3 やSb2 O3 を使用せず、しかも泡品位が高く、ディスプレイ用透明ガラス基板として好適な無アルカリガラスを製造する方法を提供する。【解決手段】 重量百分率でSiO2 40〜70%、Al2 O3 5〜25%、B2 O3 3〜20%、MgO 0〜10%、CaO 0〜10%、BaO0〜30%、SrO 0〜10%、ZnO 0〜10%の組成を有し、本質的にアルカリ金属酸化物を含有しないガラスとなるように調合したガラス原料調合物に、清澄剤として、硫酸塩をSO3 換算で0.005〜1.0重量%、及び塩化物をCl2 換算で0.01〜2.0重量%添加する。その後、これらを溶融、成形する。
請求項(抜粋):
重量百分率でSiO2 40〜70%、Al2 O3 5〜25%、B2 O3 3〜20%、MgO 0〜10%、CaO 0〜15%、BaO 0〜30%、SrO 0〜10%、ZnO 0〜10%、SO3 0.001〜0.03%、Cl2 0.005〜1.0%の組成を有し、本質的にアルカリ金属酸化物を含有しないことを特徴とする無アルカリガラス。
IPC (3件):
C03C 4/20
, C03C 3/091
, G09F 9/30 310
FI (3件):
C03C 4/20
, C03C 3/091
, G09F 9/30 310
引用特許:
審査官引用 (15件)
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特開平4-325434
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特開平4-325435
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特開平4-325436
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