特許
J-GLOBAL ID:200903033139797397
ペプチド修飾多糖類を用いる遺伝子治療剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052508
公開番号(公開出願番号):特開2004-261024
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】遺伝子が関与する各種の疾患に対してアンチセンス医薬を適用する場合に有効なオリゴヌクレオチドを、安全でトランスフェクション効果の高い新しいタイプのキャリアーと複合体化し、遺伝子治療剤として提供することにある。【解決手段】細胞膜に対して親和性を有し、かつトランスフェクション効果の高いペプチド鎖を修飾基として多糖類に導入することにより、新規なキャリアーが得られる。これを、対象とする疾患の遺伝子配列に実質的に相補的であるアンチセンスオリゴヌクレオチドと複合体化したものを治療薬として用いると、疾患の抑制率が高く、かつ毒性の少ない結果が得られる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ペプチド鎖を側鎖に導入した多糖類と、核酸との複合体。
IPC (5件):
C12N15/09
, A61K31/7088
, A61K47/48
, A61K48/00
, A61P35/00
FI (5件):
C12N15/00 A
, A61K31/7088
, A61K47/48
, A61K48/00
, A61P35/00
Fターム (23件):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C076AA95
, 4C076CC41
, 4C076EE30
, 4C076EE41
, 4C076FF34
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084BA02
, 4C084BA15
, 4C084NA05
, 4C084NA11
, 4C084ZB26
, 4C086AA10
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086NA11
, 4C086ZB26
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Nucleic Acid Res. Suppl., 2001, No.1, 223, 224
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