特許
J-GLOBAL ID:200903033140922472

エレベータの運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089682
公開番号(公開出願番号):特開平9-278301
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 エレベータの待客や単なる通過客が混在するエレベータホールHにおいて、待客を検出してエレベータの運転制御をする装置を得る。【解決手段】 エレベータホールHを撮影手段TVで撮影して処理映像メモリCMに記録し、この処理映像メモリCM上でエレベータの待客が待機する蓋然性の高い待機領域と、通過する蓋然性の高い通過領域とに領域区分手段C1で区分しておいて、撮影手段TVで撮影された映像が待機領域で検出されたときその映像を待客とする待客検出手段C2と、他の領域で検出されたときその映像は待客ではないとし、又はその動きから待客と判定する判定手段C3とによって待客を検出し、この検出結果によりエレベータの運転制御をするようにしたものである。
請求項(抜粋):
エレベータの待客が待機するエレベータホールを撮影する撮影手段、この撮影手段によって撮影された上記エレベータホールの映像に座標値を付して記録する映像処理メモリ、この映像処理メモリにおいて、上記エレベータの待客が待機する領域として定められた待機領域を区分する領域区分手段、上記撮影手段によって撮影された映像が上記待機領域内にあるときこの映像を上記エレベータの待客とする待客検出手段、この待客検出手段による検出結果により上記エレベータを運転する運転手段を備えたエレベータの運転制御装置。
IPC (2件):
B66B 3/00 ,  B66B 1/14
FI (2件):
B66B 3/00 M ,  B66B 1/14 M
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-266373
  • エレベータの待客人数検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228889   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-291386
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