特許
J-GLOBAL ID:200903033145155755

工作機械及び加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275849
公開番号(公開出願番号):特開平9-108995
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 加工中に誤差なく刃先位置を計測し、加工後の製品の監視、工具摩耗量計測可能な工作機械及び加工方法を提供する。【解決手段】 工作機械は、工具6、検出部を有する位置計測用センサ5を装備したタレット7をX、Z軸方向に駆動するボールネジ9、12及びモータ10、13と、タレット7のX、Z軸方向位置を検出する位置検出用エンコーダ11、14及びX軸位置検出用リニアスケール15と、当接した工具6の刃先のX、Z軸方向位置を計測する刃先位置計測用センサ16と、検出部を位置計測用センサ校正用基準物20へ当接させることにより検出した主軸の位置に対する検出部の位置と検出部を刃先位置計測用センサ16へ当接させることにより検出した検出部の位置とに基づいて刃先位置計測用センサ16の位置を求めるNC装置19と、工具摩耗量計測用共通基準面22を有する工具摩耗量計測部とを有し、加工前後に刃先および加工物の位置を計測する。
請求項(抜粋):
工具を工作機械の主軸に対して移動可能な工具駆動手段と、当接した工具の刃先の位置を計測する刃先位置計測手段と、検出部に当接した前記刃先位置計測手段の位置を計測する位置計測手段と、取り付けられた前記位置計測手段を移動させる位置計測手段移動手段と、前記駆動手段及び前記位置計測手段移動手段の位置を検出する位置検出手段と、既知の形状であり主軸に固定された基準物と、前記検出部を前記基準物へ当接させることにより検出した主軸の位置に対する前記検出部の位置と、前記検出部を前記刃先位置計測手段へ当接させることにより検出した前記検出部の位置と、に基づいて前記刃先位置計測手段の位置を求める校正手段と、を備えることを特徴とする工作機械。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-295160
  • 特開昭62-074507
  • 工具刃先位置計測補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-084161   出願人:日立精機株式会社
審査官引用 (17件)
  • 工具刃先位置計測補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-084161   出願人:日立精機株式会社
  • 特開昭62-074507
  • 特開昭62-074507
全件表示

前のページに戻る