特許
J-GLOBAL ID:200903033145583099

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273245
公開番号(公開出願番号):特開2006-091094
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 画像品質を精度良く向上させる工夫が図られた画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】 現像剤収容部内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出部と、トナー濃度検出部で検出されたトナー濃度が所定の基準トナー濃度を下回った場合に現像剤収容部内にトナーを供給するトナー供給部と、今回の画像形成を含み過去に遡った複数回の画像形成における、平均の画像密度を演算する平均画像密度演算部および現像剤収容部へのトナー供給量を積算するトナー供給量積算部と、平均画像密度演算部で演算された平均画像密度が所定の基準画像密度を下回ると共に前記トナー供給量積算部で積算されたトナー供給量が所定の基準トナー供給量を下回る場合には現像剤収容部内のトナーを現像剤収容部内から前記感光体上に画像形成とは別のタイミングで送り出すことで排出するトナー排出手段とを備えた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
感光体表面に潜像を形成し該潜像をトナーで現像してトナー像を得、該トナー像を最終的に記録媒体上に転写および定着することにより画像形成を行う画像形成装置において、 トナーとキャリアとで構成された現像剤を収容および撹拌する現像剤収容部を有し、前記潜像を前記現像剤のうちのトナーで現像する現像器と、 前記現像剤収容部内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出部と、 前記トナー濃度検出部で検出されたトナー濃度が所定の基準トナー濃度を下回った場合に前記現像剤収容部内にトナーを供給するトナー供給部と、 今回の画像形成を含み過去に遡った複数回の画像形成における平均の画像密度を演算する平均画像密度演算部と、 今回の画像形成を含み過去に遡った複数回の画像形成における前記現像剤収容部へのトナー供給量を積算するトナー供給量積算部と、 前記平均画像密度演算部で演算された平均画像密度が所定の基準画像密度を下回ると共に前記トナー供給量積算部で積算されたトナー供給量が所定の基準トナー供給量を下回る場合には前記現像剤収容部内のトナーを該現像剤収容部内から前記感光体上に画像形成とは別のタイミングで送り出すことで排出するトナー排出手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/08 115 ,  G03G15/08 507E
Fターム (31件):
2H027DA44 ,  2H027DA50 ,  2H027DB01 ,  2H027DD07 ,  2H027DE07 ,  2H027EA06 ,  2H027EA18 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC10 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H077AA01 ,  2H077AA11 ,  2H077AD06 ,  2H077BA10 ,  2H077DA04 ,  2H077DA05 ,  2H077DA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA12 ,  2H077DA22 ,  2H077DA31 ,  2H077DB02 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03 ,  2H077EA24 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る