特許
J-GLOBAL ID:200903033148395030
冷却ユニット及びその診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-513235
公開番号(公開出願番号):特表2009-539059
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】使用者のエラーとユニットの動作不良とを識別する手段を含む冷却ユニットを提供する。【解決手段】冷却ユニット及びその診断方法が提供される。冷却ユニットは、食料及び飲料を保存する断熱空洞があるハウジングと、断熱空洞内の食料及び飲料を冷却するように動作する蒸気サイクルシステムと、蒸気サイクルシステムに接続して蒸気サイクルシステムに関連するデータを出力する複数のセンサと、複数のセンサからのデータに従って事象の発生を判定する制御装置と、を含む。制御装置は、第1のデータロギングモードに従って複数のセンサからのデータをデータ構造にログ記録し、事象が発生すると第2のデータロギングモードに従ってデータをデータ構造にログ記録する。1つの実施形態では、冷却ユニットは、航空機の調理室用に構成された冷却ライン交換可能ユニット(LRU)であってもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
食料及び飲料を保存するように構成された断熱空洞を含むハウジングと、
前記ハウジング内に配置され、前記断熱空洞内の前記食料及び飲料を冷却するように動作する蒸気サイクルシステムと、
前記ハウジング内に配置され、前記蒸気サイクルシステムに接続して、前記蒸気サイクルシステムに関連するデータを出力する複数のセンサと、
前記複数のセンサからの前記データに従って事象の発生を判定し、前記蒸気サイクルシステムに制御信号を出力する制御装置と、を備え、
前記制御装置が、第1のデータロギングモードに従ってデータ構造に前記データをログ記録するとともに、前記事象が発生すると第2のデータロギングモードに従って前記データ構造に前記データをログ記録する、
冷却ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
F25D11/00 101Z
, B64D11/04
Fターム (10件):
3L045AA02
, 3L045LA08
, 3L045LA14
, 3L045LA17
, 3L045LA18
, 3L045PA02
, 3L045PA03
, 3L045PA04
, 3L045PA05
, 3L045PA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭57-021777
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特開昭61-022173
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特許第6223817号
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