特許
J-GLOBAL ID:200903033151948350

無効電力補償装置の並列運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217433
公開番号(公開出願番号):特開2001-045667
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 無効電力補償装置の並列運転において、温度変動やノイズの悪影響を受けず、安定した並列運転を低コストで実現する。【解決手段】 電力系統1に接続され並列運転を行う第1の無効電力補償装置2および第2の無効電力補償装置3が、それぞれデジタル通信を行うための通信手段5を備えている。第1および第2無効電力補償装置2,3のうち一方を親機、他方を子機とすると、親機は、子機の無効電力出力値を指令する動作容量指令信号をデジタル通信により通信線6を介して子機へ送信する。動作容量指令信号がデジタル通信により伝達されるので温度変動やノイズなどの悪影響を受けず、無効電力補償装置2,3の安定した並列運転を実現できる。
請求項(抜粋):
電力系統に無効電力を補償する第1および第2の無効電力補償装置を接続し、そのうちいずれか一方を子機の出力すべき無効電力値を指令する動作容量指令信号を送信する親機として動作させ、他方を前記動作容量指令信号を受信しその指令されている無効電力を出力する子機として動作させる無効電力補償装置の並列運転方法であって、前記動作容量指令信号を含む第1および第2の無効電力補償装置間の信号をデジタル信号で通信線を介して送受信することを特徴とする無効電力補償装置の並列運転方法。
IPC (5件):
H02J 3/50 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/18 ,  H02J 3/46 ,  H02J 13/00 311
FI (5件):
H02J 3/50 C ,  G05F 1/70 E ,  H02J 3/18 D ,  H02J 3/46 D ,  H02J 13/00 311 R
Fターム (21件):
5G064AA01 ,  5G064AA04 ,  5G064AC05 ,  5G064CB12 ,  5G064DA03 ,  5G066FA01 ,  5G066FB11 ,  5G066FC11 ,  5G066HA15 ,  5G066HA19 ,  5G066HB03 ,  5H420BB16 ,  5H420CC04 ,  5H420DD03 ,  5H420EA02 ,  5H420EA27 ,  5H420EA43 ,  5H420EA47 ,  5H420EB31 ,  5H420LL02 ,  5H420LL07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-333112
  • インバータの並列運転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030459   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210109   出願人:日新電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-333112
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210109   出願人:日新電機株式会社
  • 特開昭55-166429
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