特許
J-GLOBAL ID:200903033154493108

体内分解性二重構造ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-005309
公開番号(公開出願番号):特開2009-178545
出願日: 2009年01月14日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】病変部位に施術された後、滑りなどの位置変更なしに堅固に施術位置でその施術目的を達成した後、その病変部位の治療の後に容易に除去される体内分解性二重構造ステントを提供する。【解決手段】超弾性形状記憶合金またはステンレススチールなどのステント製造用材質のワイヤを交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる本体ステントの外側中央に、生分解性ポリマーで製造された別途のワイヤで互いに交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる体内分解性ステントを固定した構造である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超弾性形状記憶合金またはステンレススチールなどのステント製造用材質のワイヤ11でなるステントにおいて、 前記超弾性形状記憶合金またはステンレススチールのようなステント製造用合金ワイヤ11を交差するように編んで多数の菱形空間部12を有する中空型円筒状胴体15でなり、臓器の内部に挿設されて管路を広げる本体ステント10と、 生分解性ポリマーで製造された別途の生分解性ポリマーワイヤ21を互いに交差するように編んで多数の菱形空間部12’を有する中空型円筒状胴体15’でなり、その中央部が膨出型に突出した膨出部22を有する体内分解性ステント23とからなり、 前記体内分解性ステント23が前記本体ステント10の外側面に位置し、前記体内分解性ステント23の両端のいずれか一端が本体ステント10に連結されて構成されることを特徴とする、体内分解性二重構造ステント。
IPC (2件):
A61F 2/82 ,  A61L 31/00
FI (4件):
A61M29/02 ,  A61L31/00 P ,  A61L31/00 Z ,  A61L31/00 C
Fターム (41件):
4C081AC09 ,  4C081BA16 ,  4C081BB08 ,  4C081CA132 ,  4C081CA171 ,  4C081CA272 ,  4C081CG05 ,  4C081DA03 ,  4C081DA06 ,  4C081DC03 ,  4C081DC04 ,  4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167AA50 ,  4C167AA53 ,  4C167BB06 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB15 ,  4C167BB26 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167CC20 ,  4C167CC21 ,  4C167CC22 ,  4C167CC23 ,  4C167CC26 ,  4C167EE03 ,  4C167EE07 ,  4C167GG02 ,  4C167GG03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG11 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG33 ,  4C167GG36 ,  4C167GG42 ,  4C167GG43
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る