特許
J-GLOBAL ID:200903033159511112

燃料被覆管の円周方向強度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鹿股 俊雄 ,  猪股 祥晃 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082927
公開番号(公開出願番号):特開2007-256164
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】照射された軽水型原子炉用の燃料被覆管の円周方向負荷時の応力-ひずみ特性を遠隔操作によって測定できる燃料被覆管の円周方向強度測定装置を提供する。【解決手段】管状試験体の両端に端栓を配置し、一方の端栓を経由して内圧を負荷し、この内圧に起因する円周方向応力と、この同円周方向応力によって前記管状試験体に発生する円周方向ひずみとの関係から当該管状試験体材料の機械的特性を測定する燃料被覆管の円周方向強度測定装置において、被測定材料である前記管状試験体の両端に弾性を有するシール材を配置し、かつ内圧のシール機能を強化する機構として前記シール材を圧縮するシール圧縮機構を具備しているので、放射能を有する燃料被覆管材料を遠隔操作でその材料の円周方向の強度に関する特性を求めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管状試験体の両端に端栓を配置し、一方の端栓を経由して内圧を負荷し、この内圧に起因する円周方向応力と、この同円周方向応力によって前記管状試験体に発生する円周方向ひずみとの関係から当該管状試験体材料の機械的特性を測定する燃料被覆管の円周方向強度測定装置において、被測定材料である前記管状試験体の両端に弾性を有するシール材を配置し、かつ内圧のシール機能を強化する機構として前記シール材を圧縮するシール圧縮機構を具備していることを特徴とする燃料被覆管の円周方向強度測定装置。
IPC (3件):
G01N 3/12 ,  G21C 17/06 ,  G21C 3/06
FI (3件):
G01N3/12 ,  G21C17/06 X ,  G21C3/06 Z
Fターム (12件):
2G061AA05 ,  2G061AB01 ,  2G061BA01 ,  2G061CA01 ,  2G061CB04 ,  2G061CC11 ,  2G061DA10 ,  2G061DA16 ,  2G061EA04 ,  2G075CA38 ,  2G075FA03 ,  2G075FC14
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 高圧容器用電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013587   出願人:工業技術院長
  • 特許第2636195号公報
  • 特許第2630634号公報
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-208434
  • 内圧クリープ試験片へのタグガス封入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184212   出願人:核燃料サイクル開発機構, 高圧システム株式会社
  • 特開昭55-035282
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