特許

J-GLOBAL ID：200903081313611103

内圧クリープ試験片へのタグガス封入装置

発明者： 市川 正一 ,  阿部 康弘 ,  遠藤 敏明 ,  大森 雄 ,  小島 保俊 ,  岡澤 博
出願人/特許権者： 核燃料サイクル開発機構 ,  高圧システム株式会社
代理人 (1件)： 茂見 穰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-184212
公開番号（公開出願番号）：特開2006-010355
出願日： 2004年06月22日
公開日（公表日）： 2006年01月12日
要約：

【課題】 タグガスと内圧負荷ガスを均一な混合ガスにし、それらの混合割合を正確に把握でき、高温時の内部応力を正確に算出できるようにする。タグガスの無駄を非常に少なくでき、内圧クリープ試験片の製作コストを低減する。【解決手段】 内圧クリープ試験片24を封入容器10,12内に設置し、タグガスと内圧負荷ガスを封入容器内に導いて内圧クリープ試験片内に充填し、レーザ溶接により内圧クリープ試験片のガス封入孔を封止する。ここで封入容器の前段に、攪拌機能を備えた内容積可変型の混合器14を設置し、タグガスと内圧負荷ガスを別々に混合器に導き、混合室に圧入するプランジャにより高圧混合ガスを封入容器に圧送する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

内圧クリープ試験片を封入容器内に設置し、タグガスと内圧負荷ガスを該封入容器内に導いて内圧クリープ試験片内に充填し、レーザ溶接により内圧クリープ試験片のガス封入孔を封止する装置において、前記封入容器の前段に、攪拌機能を備えた内容積可変型の混合器を設置し、タグガスと内圧負荷ガスを別々に混合器の混合室に導き、該混合室に圧入するプランジャにより高圧混合ガスが封入容器に圧送されるようにしたことを特徴とする内圧クリープ試験片へのタグガス封入装置。

IPC (3件)：

G21C 23/00 ,  G01N 3/00 ,  G01N 1/28

FI (3件)：

G21C23/00 H ,  G01N3/00 R ,  G01N1/28 A

Fターム (14件)：

2G052AA11 ,  2G052AD22 ,  2G052AD32 ,  2G052CA03 ,  2G052CA11 ,  2G052DA13 ,  2G052FB02 ,  2G052GA06 ,  2G052JA08 ,  2G061AA06 ,  2G061AB02 ,  2G061AC03 ,  2G061CA01 ,  2G061CB04

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開2003-1215892号公報
  
• レンズ駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-307879   出願人：富士写真光機株式会社
• 内圧クリープ破断検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-317997   出願人：核燃料サイクル開発機構
• 内圧クリープ破断検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-302506   出願人：動力炉・核燃料開発事業団