特許
J-GLOBAL ID:200903033160507390
レール搬送装置における搬送車の衝突防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058868
公開番号(公開出願番号):特開2001-249718
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】レールに案内されて多数の搬送車が連なって走行するレール搬送装置において、各搬送車が衝突することを防止することである。【解決手段】レールRの曲線部R1 の外側に、該レールRに沿って半円弧状の反射板3を設置させ、後方の搬送車Vから投光させた光Lを前記反射板3によって反射させて直前の搬送車V’に当て、その反射光L’を受光して相前後する2台の搬送車V,V’間の距離を検出し、その距離が一定値以下になった場合に、後方の搬送車Vを減速又は停止させる。
請求項(抜粋):
レールに案内されて、多数の搬送車が所定間隔をおいて連なって走行するレール搬送装置において、各搬送車には、自身と直前の搬送車との距離を検出する光センサ装置が取付けられていて、相前後する2台の搬送車の間で、後方の搬送車の光センサ装置から投光された光を直前の搬送車に当て、両搬送車の距離を検出して該距離が一定値以下となった場合に、後方の搬送車を減速又は停止させて両搬送車の衝突を防止する装置であって、前記レールの曲線部の外側に、該レールにほぼ沿って反射板を設置して、前記後方の搬送車の光センサ装置から投光された光を前記反射板によって反射させて、レールの曲線部を走行中の直前の搬送車に当てることにより、レールの曲線部を相前後して走行する2台の搬送車間の距離を検出可能にしたことを特徴とするレール搬送装置における搬送車の衝突防止装置。
IPC (3件):
G05D 1/02
, B61B 13/00
, G01S 17/46
FI (4件):
G05D 1/02 S
, G05D 1/02 G
, B61B 13/00 Z
, G01S 17/46
Fターム (22件):
5H301AA02
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301EE02
, 5H301GG08
, 5H301GG19
, 5H301JJ01
, 5H301LL03
, 5H301LL07
, 5H301LL08
, 5H301LL11
, 5H301LL14
, 5J084AA05
, 5J084AC02
, 5J084AD07
, 5J084BA04
, 5J084BA33
, 5J084DA01
, 5J084EA04
, 5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
天井搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-294359
出願人:日本電気株式会社
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