特許
J-GLOBAL ID:200903033160992337

キュービクルの放熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-247482
公開番号(公開出願番号):特開2009-081171
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】キュービクルを構成する筐体の壁面と、内蔵する電気機器の放熱器との隙間が小さい場合でも、放熱効果の優れたキュービクルの放熱構造を得る。【解決手段】キュービクルを構成する筐体1の内部に、放熱器6を有する電気機器2が、その放熱器6を筐体1の壁面1aに対向させて配置され、電気機器2からの発熱を筐体1の外部に放散するキュービクルの放熱構造において、放熱器6は、電気機器2の容器4の側面上部に設けられて水平方向に突出する上部ヘッダー7と、容器4の側面下部に設けられて水平方向に突出し途中から上方に傾斜するように屈曲した下部ヘッダー8と、両ヘッダー間を垂直方向に連通させる複数の放熱フィン9とを備えて構成され、下部ヘッダー8に対向する近傍の筐体1の壁面1aに吸気口10a,10bを設け、上部ヘッダー7に対向する近傍の壁面1aに排気口11を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体機器と冷却媒体とを容器に収容し、前記冷却媒体を循環させて冷却させる放熱器を前記容器の外部に備えてなる電気機器が、キュービクルを構成する筐体の内部に収容され、前記放熱器が前記筐体の壁面に対向するように配置されて、前記電気機器からの発熱を前記筐体の外部に放散するように構成されたキュービクルの放熱構造において、 前記放熱器は、前記容器の側面上部に連通して設けられ水平方向に突出する上部ヘッダーと、前記容器の側面下部に連通して設けられ水平方向に突出し途中から上方に傾斜するように屈曲した下部ヘッダーと、前記両ヘッダー間を垂直方向に連通させ前記冷却媒体の流路を形成する複数の放熱フィンとを備え、前記下部ヘッダーに対向する近傍の前記筐体の前記壁面に吸気口が設けられ、前記上部ヘッダーに対向する近傍の前記壁面に排気口が設けられていることを特徴とするキュービクルの放熱構造。
IPC (3件):
H01F 27/08 ,  H05K 7/20 ,  H01F 27/12
FI (3件):
H01F27/08 B ,  H05K7/20 N ,  H01F27/12 A
Fターム (8件):
5E050BA06 ,  5E050CB04 ,  5E050CB05 ,  5E322AA01 ,  5E322AA07 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱交換器構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-311781   出願人:埼玉日本電気株式会社

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