特許
J-GLOBAL ID:200903033162079655
両軸受リールのスプール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-187486
公開番号(公開出願番号):特開2006-006192
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 両軸受リールのスプールにおいて、釣り糸がフランジ部と側板との間に進入しにくくする。【解決手段】 スプール12は、第1フランジ部12b及び第2フランジ部12cの両端外周に突出し、第1環状部14a及び第2環状部14bの先端部との間に僅かな隙間をあけて設けられ、第1フランジ部12b及び第2フランジ部12cと第1側板8及び第2側板9との間に釣り糸が進入するのを防止する第1釣り糸進入防止部12f及び第2釣り糸進入防止部12gを備えている。第1釣り糸進入防止部12f及び第2釣り糸進入防止部12gは、糸巻胴部12a側の側面12lが第1環状部14a及び第2環状部14bの先端面14eより糸巻胴部12a側に位置するように配置されている。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
所定の間隔をあけて対向するように配置された1対の側板の間に設けられ、釣り糸を巻き付け及び繰り出す両軸受リールのスプールであって、
外周に前記釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻胴部と、
前記糸巻胴部の両端にそれぞれ径方向外方に突出して設けられ、両端部外周が前記1対の側板の対向する軸方向内方側に突出して設けられた1対の環状部の内周に覆われるフランジ部と、
前記フランジ部の両端外周に突出し前記1対の環状部の先端部との間に僅かな隙間をあけて設けられ、前記糸巻胴部側の側面が前記環状部の先端面を含む前記糸巻胴部側に位置するように配置され、前記フランジ部と前記1対の側板との間に前記釣り糸が進入するのを防止する釣り糸進入防止部と、
を備えている、両軸受リールのスプール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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両軸受リール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211366
出願人:株式会社シマノ
審査官引用 (2件)
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両軸受リール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-081148
出願人:株式会社シマノ
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両軸受リール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211366
出願人:株式会社シマノ
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