特許
J-GLOBAL ID:200903033163348773

情報記録媒体用ガラス基板及びこれを用いた磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357239
公開番号(公開出願番号):特開平10-241134
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 磁気ヘッド等の低浮上走行に支障がなく、比弾性率が大きくて強度に優れ、高速回転しても反りやブレが生じにくく、かつ、基板の薄板化に十分対応でき、失透がないという情報記録媒体用ガラス基板及びこれを用いた磁気記録媒体を得る。【解決手段】 基板を構成するガラスとして、ZrO2等のガラスの原料成分の未溶解物による表面の突起の高さが7μm以下であるガラスを用いること、基板を構成するガラスとして、ZrO2とLi2Oとを含有するアルミノシリケートガラスであって、ZrO2の含有量が0.6〜1.9モル%、Li2Oの含有量が6〜14モル%であるガラスを用いること、さらには、基板を構成するガラスとして、TiO2を含有するアルミノシリケートガラスであって、TiO2の含有量が0.2〜3.0モル%、ZrO2Oの含有量が2.8モル%以下であり、かつ、B2O3の含有量が0.9モル%以下である化学強化用ガラスを用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
表面を含むいずれかの部位に情報記録のための構造物または装置または物体を形成して情報記録媒体を構成するために用いる情報記録媒体用ガラス基板において、該情報記録媒体用ガラス基板を構成するガラスの原料成分の未溶解物によってガラスの表面に形成された突起物の高さが7μm以下であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。
IPC (4件):
G11B 5/62 ,  C03C 3/083 ,  G11B 7/24 526 ,  G11B 11/10 511
FI (4件):
G11B 5/62 ,  C03C 3/083 ,  G11B 7/24 526 V ,  G11B 11/10 511 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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