特許

J-GLOBAL ID：200903033168079517

卵殻膜を用いた有色溶液の脱色材及び脱色方法

発明者： 宮崎 誉教 ,  庄司 良 ,  加藤 幹夫
出願人/特許権者： ロボットメーション株式会社
代理人 (1件)： 瀬川 幹夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-080549
公開番号（公開出願番号）：特開2005-262138
出願日： 2004年03月19日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】活性炭を用いた脱色方法は、多量の活性炭を必要とし、コスト高となる。また、微生物凝集剤やカチオン高分子凝集剤を用いて脱色する方法では、排水に応じて凝集剤を選択しなければならず、また、高価であるという問題があり、低コストかつ容易な有色排水の脱色方法が見当たらないのが現状である。【解決手段】卵殻膜または、卵殻膜を導入したキトサンビーズを吸着剤として用いることにより着色溶液の脱色を行う。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

卵殻膜に溶液中の染料・色素を吸着させて除去することを特徴とする卵殻膜を用いた有色溶液の脱色方法。

IPC (2件)：

C02F1/28 ,  B01J20/24

FI (2件)：

C02F1/28 Q ,  B01J20/24 B

Fターム (15件)：

4D024AA07 ,  4D024AB04 ,  4D024AB14 ,  4D024BA19 ,  4D024BB01 ,  4D024BC04 ,  4D024CA01 ,  4D024CA06 ,  4G066AC06B ,  4G066AC06D ,  4G066BA09 ,  4G066CA10 ,  4G066DA08 ,  4G066FA11 ,  4G066FA28

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭63-126596号公報
  
• 特公昭52-34854号公報
  

審査官引用 (4件)

• 染料及び色素吸着剤及び処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-088925   出願人：大阪府, 株式会社日本医化器械製作所
• 多機能性蛋白質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-297756   出願人：太陽化学株式会社
• 染料含有排水処理用繊維構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-323545   出願人：日本フエルト株式会社, 富士紡績株式会社
• 特開昭62-288601
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• A comparison between the adsorption behaviour of activated carbon and egg shell membrane