特許
J-GLOBAL ID:200903033172740040

建設機械の走行制御方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201142
公開番号(公開出願番号):特開2000-017693
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 走行操作と作業機操作との同時操作時に、走行モータ、又は作業機アクチュエータの作動圧力が大きくなった場合に、圧力干渉を防止できる建設機械の制御方法及び同装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 建設機械に2つの油圧ポンプが搭載され、走行操作時には前記2つの油圧ポンプが左右の走行モータの一方ずつをそれぞれ駆動し、また走行操作と作業機操作との同時操作時には、一方の油圧ポンプで走行モータを駆動し、他方の油圧ポンプで作業機アクチュエータを駆動するように切り換え、且つこの2つの油圧ポンプを連通するようにした建設機械の走行制御装置において、前記走行操作と作業機操作との同時操作時に、2つの油圧ポンプそれぞれに対する駆動信号を検出する駆動信号検出手段と、この駆動信号検出手段によって検出された駆動信号に基づいて前記2つの油圧ポンプの連通を絞る、或いは閉じる連通路制御手段とを備えた。
請求項(抜粋):
建設機械に2つの油圧ポンプが搭載され、走行操作時には前記2つの油圧ポンプが左右の走行モータの一方ずつをそれぞれ駆動し、また走行操作と作業機操作との同時操作時には、一方の油圧ポンプで走行モータを駆動し、他方の油圧ポンプで作業機アクチュエータを駆動するように切り換え、且つこの2つの油圧ポンプを連通するようにした建設機械の走行制御方法において、前記走行操作と作業機操作との同時操作時に、2つの油圧ポンプそれぞれに対する駆動信号を検出し、これらの駆動信号に基づいて前記2つの油圧ポンプの連通を絞る、或いは閉じるようにしたことを特徴とする建設機械の走行制御方法。
IPC (4件):
E02F 9/22 ,  B60R 16/08 ,  F04B 23/04 ,  F15B 11/00
FI (6件):
E02F 9/22 A ,  E02F 9/22 K ,  B60R 16/08 C ,  B60R 16/08 D ,  F04B 23/04 ,  F15B 11/00 N
Fターム (30件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AB02 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003BA08 ,  2D003CA04 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  3H071AA03 ,  3H071BB01 ,  3H071BB12 ,  3H071BB13 ,  3H071CC17 ,  3H071DD25 ,  3H071DD27 ,  3H071DD31 ,  3H071DD72 ,  3H089AA72 ,  3H089AA80 ,  3H089BB16 ,  3H089BB17 ,  3H089CC11 ,  3H089DA07 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 建設機械の油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296289   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 油圧ショベルの油圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-116748   出願人:油谷重工株式会社
  • 重装備用の流量合流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-352209   出願人:サムスンヘヴィーインダストリーズカンパニーリミテッド
全件表示

前のページに戻る