特許
J-GLOBAL ID:200903033176300958

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388062
公開番号(公開出願番号):特開2003-189175
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】設定されている撮像感度で適正露出が得られない場合にのみ撮像感度を変更するようにした電子カメラを得る。【解決手段】演算回路101は、露出モード設定操作部材110からの操作信号に応じてプログラムオート露出演算モード(P)、絞り値優先オート露出演算モード(A)、シャッタ速度優先(露光時間優先)オート露出演算モード(S)、およびマニュアル露出演算モード(M)のいずれかに設定する。演算回路101は、露出演算モードに対応して、「P」、「A」、「S」、「M」のいずれかを表示装置115に点灯表示させる。演算回路101は、撮像感度自動変更モードが設定されると、露出演算モードに対応する表示を点灯表示から点滅表示に切り換えさせる。演算回路101は、適正露出が得られない場合にのみ、露出偏差に応じて設定されている撮像感度の変更を行う。
請求項(抜粋):
撮影レンズを通して被写体像を撮像する撮像装置と、被写体輝度を検出する輝度検出装置と、前記撮像装置に設定されている露光感度、前記撮像装置に設定されている露光時間、前記撮影レンズに設定されている絞り値、および前記輝度検出装置で検出される被写体輝度をそれぞれ用いて露出演算を行い、適正露出が得られるように前記露光時間および前記絞り値の少なくとも一方を変更して制御露出を演算する第1の演算回路と、前記第1の演算回路による演算結果が適正露出と異なる場合に前記露光感度を変更してさらに露出演算を行うように前記第1の演算回路を制御する制御回路とを備えることを特徴とする電子カメラ。
IPC (8件):
H04N 5/238 ,  G03B 7/091 ,  G03B 7/093 ,  G03B 7/095 ,  G03B 7/097 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/335 ,  H04N101:00
FI (8件):
H04N 5/238 Z ,  G03B 7/091 ,  G03B 7/093 ,  G03B 7/095 ,  G03B 7/097 ,  G03B 17/18 A ,  H04N 5/335 Q ,  H04N101:00
Fターム (44件):
2H002AB01 ,  2H002AB03 ,  2H002CC00 ,  2H002CC01 ,  2H002CC21 ,  2H002CC31 ,  2H002FB06 ,  2H002FB11 ,  2H002FB23 ,  2H002FB24 ,  2H002FB25 ,  2H002FB28 ,  2H002FB56 ,  2H002FB71 ,  2H002JA07 ,  2H102AA52 ,  2H102AA66 ,  2H102BA03 ,  2H102BA05 ,  2H102BA12 ,  2H102BB03 ,  2H102BB05 ,  2H102BB08 ,  2H102BB23 ,  2H102BB26 ,  5C022AA13 ,  5C022AB01 ,  5C022AB12 ,  5C022AB37 ,  5C022AC03 ,  5C022AC11 ,  5C022AC13 ,  5C022AC18 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC69 ,  5C024BX01 ,  5C024CX03 ,  5C024CX54 ,  5C024CX55 ,  5C024CY17 ,  5C024DX04 ,  5C024EX11 ,  5C024EX34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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