特許
J-GLOBAL ID:200903033179497957

双方向コミュニケーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-063444
公開番号(公開出願番号):特開2005-252914
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 異なる空間に存在する人間同士があたかも同一空間に存在するようなコミュニケーション状態を創出する。【解決手段】コミュニケーション装置11は、表面形状が変化する壁体13と、壁体13の正面空間Sを撮像する撮像手段14とを備えている。壁体13は、縦横方向に配列された多数の突出部材23を備える。突出部材23は、前後方向にそれぞれ独立して進退可能であり、それらの進退量を調整することで壁体13の表面形状が変化可能となる。ここでは、相手側の画像に基づき、当該画像に相応する形状が壁体13に立体的に表出するように自己側の突出部材23を進退させるモードと、相手側の突出部材23が人為的に進退させられると、その進退量に基づいて対応する自己側の突出部材23を進退させるモードとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の場所にそれぞれ配置されたコミュニケーション装置間で所定のデータ通信を可能とした双方向コミュニケーションシステムにおいて、 前記各コミュニケーション装置は、表面形状が変化する壁体と、当該壁体の前方の正面空間を撮像する撮像手段と、前記壁体の表面形状の変化を制御する制御手段とを備え、 前記壁体は、縦横方向に配列された多数の突出部材を備え、各突出部材は、所定の駆動手段により前後方向にそれぞれ独立して進退可能に設けられ、前記制御手段により、各突出部材の進退量を調整することで前記壁体の表面形状を変化させ、 前記制御手段は、相手側のコミュニケーション装置の前記撮像手段で撮像された相手側の画像に基づき、当該画像に相応する形状が前記壁体に立体的に表出するように自己側の突出部材を進退させるとともに、相手側のコミュニケーション装置の前記突出部材が人為的に進退させられると、その進退量に基づいて対応する自己側の突出部材を進退させることを特徴とする双方向コミュニケーションシステム。
IPC (4件):
H04N7/14 ,  G02B27/22 ,  G09F9/37 ,  G09F19/02
FI (4件):
H04N7/14 ,  G02B27/22 ,  G09F9/37 ,  G09F19/02 Z
Fターム (13件):
5C064AA01 ,  5C064AB06 ,  5C064AC04 ,  5C064AC11 ,  5C064AC20 ,  5C094AA60 ,  5C094BA16 ,  5C094BA65 ,  5C094BA94 ,  5C094CA19 ,  5C094FA02 ,  5C094GA10 ,  5C094HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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