特許
J-GLOBAL ID:200903033186337957
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210353
公開番号(公開出願番号):特開2006-029233
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 排気の浄化効率を向上させる。 【解決手段】 エンジン1の排気管2に配設され、尿素水溶液により排気中の窒素酸化物を還元浄化するNOx還元触媒4と、NOx還元触媒4の排気上流側に尿素水溶液を噴射供給する噴射ノズル5と、噴射ノズル5における尿素水溶液の噴射位置の排気上流に配設され、排気に、排気管2aの軸心を中心としてらせん状に旋回する旋回流を発生させるフィンを備えたプレート10と、を含んでエンジンの排気浄化装置が構成される。これにより、尿素水溶液が噴射供給される前の排気にあらかじめ旋回流が発生するので、尿素水溶液と排気との混合が促進される。従って、尿素水溶液の加水分解が促進されるとともに、排気と尿素水溶液から生成されたアンモニアとが略均一に混合されるので、アンモニアが略均一に混合された排気をNOx還元触媒4に流入させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設され、還元剤により排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒と、
前記還元触媒の排気上流側に還元剤を噴射供給する噴射ノズルと、
前記噴射ノズルにおける還元剤の噴射位置の排気上流に配設され、排気に、前記排気通路の軸心を中心としてらせん状に旋回する旋回流を発生させる旋回流発生手段と、
を含んで構成されることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/36
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 3/28
, F01N 7/08
, B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/36 C
, F01N3/08 B
, F01N3/24 N
, F01N3/28 301C
, F01N7/08 Z
, B01D53/36 101A
Fターム (22件):
3G004BA06
, 3G004DA01
, 3G004DA22
, 3G004EA00
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA16
, 3G091CA17
, 3G091CA18
, 3G091CA27
, 3G091HA10
, 3G091HA44
, 3G091HB01
, 4D048AA06
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC25
, 4D048CC32
, 4D048CC47
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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