特許
J-GLOBAL ID:200903033193716548

インダクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-345146
公開番号(公開出願番号):特開2007-150139
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 軽微な曲げ力により平角銅線を折曲して端子部の形成を可能として根元部位における曲げ応力の集中を低減し、作業性の向上を図るとともに成形体のクラック発生を抑制して信頼性の向上を図る。【解決手段】 平角銅線を巻回したコイル素子2と成形体3とから構成され、成形体3の外周面から突出されたコイル素子2の端子構成部4の少なくとも基端部位を折曲位置として成形体3の外周面に沿って折曲することにより端子部5を構成する。端子構成部4に、成形体3の外周面から突出される基端部位に位置して幅方向の折曲ガイド凹部8、9を形成し、この折曲ガイド凹部8、9を介して谷折りして端子部5を構成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
少なくとも1本の平角銅線を巻回して磁界を発生する空心コイル素子と、合成樹脂材を混合した磁性鉄粉によって成形され前記コイル素子を封止する成形体とから構成され、前記成形体の外周面から突出された前記コイル素子の端子構成部の少なくとも各基端部位を折曲位置として前記成形体の外周面に沿って折曲することにより端子部を構成するインダクタにおいて、 前記コイル素子の前記端子構成部に、前記成形体の外周面から突出される基端部位に位置して幅方向の折曲ガイド凹部が形成され、この折曲ガイド凹部を介して谷折りされることを特徴とするインダクタ。
IPC (3件):
H01F 27/29 ,  H01F 27/02 ,  H01F 27/28
FI (3件):
H01F15/10 H ,  H01F15/02 L ,  H01F27/28 L
Fターム (10件):
5E043AA03 ,  5E043AB04 ,  5E043EA01 ,  5E043EA02 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA01 ,  5E070CA01 ,  5E070DA13 ,  5E070EA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 低背型コイル及び磁性製品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119216   出願人:住友特殊金属株式会社
  • 巻線型コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-236579   出願人:株式会社村田製作所
  • リッツ線コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-314955   出願人:昭和電線電纜株式会社

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