特許
J-GLOBAL ID:200903014110461069
巻線型コイル部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236579
公開番号(公開出願番号):特開2004-079713
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】サイズを大きくすることなく、機械的強度やインダクタンス値を大きくする。【解決手段】巻線2を巻回して成るコイルが直方体状の磁性粉成形体5の内部に埋設されている構成の巻線型コイル部品1において、巻線2の巻回形状は、磁性粉成形体5の連続した3つの側面に間隔を介して沿う角形部分と、磁性粉成形体5の残りの側面に向けて膨らむ弧状部分とを有する。巻線2の巻回形状を円形状とするよりも、巻回形状の幅を狭くすることにより、磁性粉成形体5の側部の厚みDを厚くできて強度が増す。また、巻線2の巻回形状の角形部分の角部は、円形状よりも張り出して巻線2を大きく巻回して形成することにより、コイル3の中心部の磁路断面積Sを増加できて、巻線型コイル部品1のインダクタンス値を大きくできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
巻線を巻回して成るコイルが直方体状の磁性粉成形体の内部に埋設されている構成を備えた巻線型コイル部品であって、コイルの巻線の巻回形状は、磁性粉成形体の連続した3つの側面に間隔を介し沿う角形部分と、磁性粉成形体の残りの側面に向けて膨らむ弧状部分とを有することを特徴とする巻線型コイル部品。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F5/00 E
, H01F5/00 R
, H01F5/06 Q
引用特許: