特許
J-GLOBAL ID:200903033194930330
レーザーパワー制御回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148328
公開番号(公開出願番号):特開2004-356118
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】CMOSトランジスタで構成するレーザーパワー制御回路において、トランジスタのミスマッチに起因する、半導体レーザーから出射されるレーザーパワーのばらつきを抑える。【解決手段】差動増幅器のオフセット量を、同一チップ内に配置されているADコンバータを用いてデジタル的に算出し、差動増幅器のオフセット電圧とは逆方向に電圧を印加するよう可変電圧源の電圧値を制御し、レーザーパワー制御回路のオフセット電圧を補正することによって、半導体レーザーのレーザーパワーばらつきを抑える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体レーザーより照射される光の一部を光電変換して得た電気信号を差動増幅器の一端の入力端子に、基準電圧を他端の入力端子に、出力を前記半導体レーザーの駆動回路に、それぞれ接続し、
前記光電変換後の電圧と、前記基準電圧とが等しくなるように負帰還回路を構成することにより一定のレーザーパワーを得るレーザーパワー制御回路において、
前記差動増幅器の入力端子間に差電圧を発生させる手段と、ADコンバータと、を有し、
前記基準電圧と、前記光電変換後の電圧とを、前記ADコンバータでデジタル信号に変換し、
前記デジタル信号に変換された基準電圧および光電変換後の電圧に基づき、それらの電圧差が無くなるように前記差動増幅器の入力端子間電圧を制御する、
ことを特徴とするレーザーパワー制御回路。
IPC (4件):
H01S5/062
, G11B7/125
, H03F3/34
, H03F3/45
FI (4件):
H01S5/062
, G11B7/125 C
, H03F3/34 A
, H03F3/45 B
Fターム (31件):
5D789AA03
, 5D789FA05
, 5D789HA13
, 5D789HA44
, 5D789HA68
, 5F073BA06
, 5F073EA15
, 5F073GA02
, 5F073GA12
, 5J500AA01
, 5J500AA12
, 5J500AC13
, 5J500AC15
, 5J500AC87
, 5J500AF10
, 5J500AH02
, 5J500AH25
, 5J500AH26
, 5J500AH38
, 5J500AH44
, 5J500AK00
, 5J500AK01
, 5J500AK02
, 5J500AK33
, 5J500AK34
, 5J500AK47
, 5J500AK49
, 5J500AM13
, 5J500AM21
, 5J500AS00
, 5J500AT01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
半導体レーザ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-128325
出願人:富士ゼロックス株式会社
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