特許
J-GLOBAL ID:200903033202042660

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130052
公開番号(公開出願番号):特開平10-322308
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 光通信等の分野においてCDMA方式のコード変調によるデータ送受信を実行するデータ通信システムに関し、簡単な回路構成で通信速度毎にデータのパケットの長さを調整したり変更したりできるようにすることを目的とする。【解決手段】 データのビットクロックよりも速い伝送速度の送信クロックに基づき拡散コード等の第1の変調コードを生成し、データの各ビットに第1の変調コードを乗算してコード変調信号を生成するコード変調手段1と、受信したコード変調信号からビットクロックと同じ伝送速度の受信クロックを抽出するクロック抽出部2と、受信クロックに基づき第1の変調コードと同等の第2の変調コードを生成し、上記コード変調信号に第2の変調コードを乗算してデータを復元するコード復調手段3と、復元後のデータと第2の変調コードとの同期がとれた受信データを出力するための受信データ同期部4とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
送信の対象とするデータのビットクロックよりも速い伝送速度を有する送信クロックに基づき第1の変調コードを生成し、該データの各ビットに該第1の変調コードを乗算してコード変調信号を生成するコード変調手段と、該コード変調手段より送信されるコード変調信号を受信し、該受信したコード変調信号から前記ビットクロックと同じ伝送速度を有する受信クロックを抽出するクロック抽出部と、該クロック抽出部から抽出された受信クロックに基づき前記第1の変調コードと同等の第2の変調コードを生成し、前記の受信したコード変調信号に該第2の変調コードを乗算して前記データを復元するコード復調手段とを備えることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (4件):
H04J 13/00 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/02 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04J 13/00 A ,  H04L 7/00 C ,  H04L 7/02 Z ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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