特許
J-GLOBAL ID:200903033208243366

情報処理方法及び情報処理装置、サーバを制御するプログラムを格納した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237987
公開番号(公開出願番号):特開平11-085686
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 情報端末110からの画面データ要求に対して情報端末支援サーバ100側でダイナミックにプログラムを実行し、その結果を返すことによってユーザ毎または接続時毎に違った情報を表示させる。【解決手段】情報端末110からの画面データ要求に対して、情報端末支援サーバ100は、用意された文書を単に表示するだけかユーザ毎に登録されたプログラムを実行するかを判断する。ユーザ毎に登録されたプログラムの実行結果はCGIに準じた形式、すなわち、ヘッダーとHTML形式のデータとして生成され、このデータはHTTPにのせて情報端末側へ送信される。これにより、前回の切断時に表示していたHTML文書の入手、エージェントの実行状況の把握、メールボックスのリストの参照、ユーザ個人宛のメッセージの取得等が簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
情報端末からネットワークを介して接続可能であり、ユーザ識別情報に関連付けられたアプリケーションを格納したサーバ上で実施される情報処理方法であって、(a)前記情報端末からユーザ識別情報を含む第1のメッセージを受領する段階と、(b)前記第1のメッセージに含まれるユーザ識別情報を格納する段階と、(c)前記情報端末から第2のメッセージを受領する段階と、(d)前記第2のメッセージに、所定のHTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエストが含まれているか否かを判断する段階と、(e)前記段階(d)において、前記第2のメッセージに、所定のHTTPリクエストが含まれていると判断された場合、前記段階(b)において格納されたユーザ情報識別情報に対応するアプリケーションを探索する段階と、(f)前記段階(e)において探索されたアプリケーションを実行する段階と、(g)前記段階(f)において実行されたアプリケーションの実行結果をHTTPの形式に変換し、前記情報端末に送信する段階と、を含む情報処理方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357
FI (4件):
G06F 15/00 310 B ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 357 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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