特許
J-GLOBAL ID:200903033213389476

マルチビーム光源走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206830
公開番号(公開出願番号):特開2001-033720
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 被照射対象物間の間隔を広く確保でき、かつ、ポリゴンミラーから被照射対象物までの光路長を必要最小限の長さに抑え、装置全体を小型化することができるマルチビーム光源走査装置を提供する。【解決手段】 光路屈曲部材群700は、第2fθレンズ500から出射された各光ビームBを次述する各第3fθレンズ600A乃至600Dに導くように構成されており、第1乃至第7ミラー701乃至707を備えている。第1ミラー701は、光源部100から出射された光ビームBのうち、鉛直方向で最も下方に位置する光ビームBをポリゴンミラー部300から最も遠い位置に配置されている感光ドラム20Aに導く光路LAを構成している。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する複数の光源と、前記各光源から出射された前記各光ビームを偏向走査するポリゴンミラーと、前記ポリゴンミラーによって偏向走査された前記各光ビームをそれぞれ複数の被照射対象物に収束させて導く光学系とを備えるマルチビーム光源走査装置において、前記光学系は光路を折り返させる複数の光路屈曲部材からなる光路屈曲部材群を有し、前記光路屈曲部材群により、前記ポリゴンミラーから前記各被照射対象物に至る複数の光路の光路長が全て同一となるように構成され、前記光路屈曲部材群によって構成される前記各光路のうち、前記ポリゴンミラーから最も遠い位置に配設される被照射対象物に前記光ビームを導く光路は、光ビームが直進する2つの直線部と、光ビームの向きが変わる単一の屈曲部を有して構成されている、ことを特徴とするマルチビーム光源走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D
Fターム (18件):
2C362BA50 ,  2C362BA51 ,  2C362BA54 ,  2C362BA83 ,  2C362BA87 ,  2C362BA90 ,  2C362CA39 ,  2C362DA03 ,  2C362DA04 ,  2C362DA06 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA24 ,  2H045CA63 ,  2H045CA82 ,  2H045CA98 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274953   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-058015
  • 特開平2-058015
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